日本消化器内視鏡学会北海道支部
平成16年度評議員会議事録



2004年5月9日(日)12:00~13:00 札幌医大臨床研究棟2階講義室
評議員128名中 出席99名 委任状11名で評議員会は成立。

議 長 須賀 俊博 支部長
事務局 今村 哲理 庶務

議事

1.平成15年度庶務報告ならびに事業報告(会員数、会務、例会、セミナー)が行われた。
 
2.平成15年度会計報告(2003.3.1~2004.2.29)
会計報告、会計監査報告がされた。
当期支出が大幅に予算を超過している原因は何かとの質問があった。
本部の指導により支部で持てる内部留保金(余剰金)に制限ができたので、今までの余剰金を使って内視鏡ガイドライン(全会員に配布)とプロジェクタ(4台)を購入したことによる、との、支部からの回答があった。
 
3.認定専門医制度関連
平成15年度の合格数、累計数が報告された。
認定専門医制度が改訂になることが確認された。
 
4.平成16年度事業計画報告
平成16年度に行われる事業計画(例会、会務、セミナー)の詳細が報告された。
前日のセミナー幹事会で第18回セミナーの会長は札幌医大第一内科の有村佳昭先生に決定したことが報告された。
 
5.支部例会会長選出報告
例会会長選考委員会からの決定事項が承認された。
 
6.支部例会関連
平成17年春の第90回支部例会会長は市立室蘭総合病院の近藤吉宏先生に、
秋の第91回支部例会会長は札幌医大第一外科の平田公一先生に決定した。
 
7.平成16年度新評議員4名が承認された。
 
8.支部例会予算関連
平成16年度の支部例会予算が報告された。
予算作成の際には、「収入」に前年度繰越金も加えるべきだとの意見があり、結果的には「収入」に組み込まれているが、今回の資料では分かり辛い点があり、次回から分かり易い様式のものを提出する、と回答した。
 
9.その他
支部例会の抄録の文字数を、現行の600字から800字に増やす。
北海道支部のホームページが6月1日から開設される。
   HPアドレス : http://jges-hokkaido.kir.jp/
   E-mail : jges-hokkaido@kagoya.net
支部例会の運営について、以下のような意見・質問があり、回答があった。
  ・運営費が支部の立てた予算をオーバーするとどうなるか?
      ⇒今年度に限り、予算を上回った分も支部が支出する。
  ・広告料は必要なのでは?(副収入は認められるのか?)
      ⇒検討する。
  ・本部に助成金の増額を要請しては?
   (支部の内部留保金を制限するなら本部が手を貸すべきでは)
      ⇒支部長会議等の本部の会議で、然るべき時に提言したい。
  ・シームレススイッチャーがある今年で20分遅れの進行。
   無ければさらに遅れるのではないか?
      ⇒例会の推移をもう少し見たい。
  ・支部で例会予算を具体的に例会長に知らせるべきでは?
      ⇒行っている。
  ・セミナーの運営ではどうしているのか?
      ⇒参加料と広告料で運営費をまかなっている。
  ・セミナーの余剰金は、例会では使用できないのか?
      ⇒歴代のセミナー会長が貯めた余剰金なので、他の用途に使うのは
        疑問が残る。セミナーへの助成金として5年間に40万円づつ支出
        することが、昨年、葉書による評議員の同意を得て決定している。

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